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2014/03/06

Willcom STREAM 201HWのCWM・root化と…

Willcom STREAM 201HWといえば2013/11末の数日のみ行われた「15円キャンペーン」で日本全国のウィルコムストアから在庫が一掃された挙句にヤクオクで5000円程度でたくさん出品されているかわいそうな端末です.

日本語版の元となったSoftbank STREAM 201HWは10000円を超える価格で落札されている一方でウィルコム版は「SIMロック解除できない」という理由で安くなっています.今でもときどき5000円位で落札されてます.1台どうですか?
もちろんこのままだとSIMロックされてるのでMVNO SIMは使えないのでWi-Fi専用として自宅で利用してもこの値段なら十分な感じです.

そんなWillcom STREAM 201HWですが,ドコモのHW-01eに比べると画面の解像度で劣ったり,ワンセグ・おサイフ機能がなかったりするんですが,5000円程度で入手出来るのであれば子供用だとかAndroidの学習用にいいんじゃないということで早速入手しました.

というわけで今回はAndroid SDKのインストール,201HWのドライバーのインストール,CWMのインストールとroot化まで(+α)をまとめてみました.

このエントリーを書くにあたって,いろんなblogやSNS,2chなどを参考にさせて頂きました.必要に応じてリンクを貼っていますが,先人たちの努力にまず感謝!です.

Android SDKのインストール

この項目は2014年 3月最新版 Android SDKインストール手順(Windows8対応)Approid大好き)を参考にさせて頂きましたm(__)m

どうもAndroid SDK,Java SE Development Kit(JDK)のインストールが必要らしいのでインストールしておく.今回はWindows8.1(x64)にインストールするのでAndroid SDK x64版をインストール.

今回はc:\Android-SDKというフォルダを作ってそこにAndroid SDKを置きました.
SDK Manager.exe(必要なら管理者権限で起動?)を起動して必要なファイルをアップデート.201HWはAndroid 4.0.6なので4.1あたりのソフトウェアがあればいいのかな.それ以外に必要らしいのは,Tools以下の
・Android SDK Tools
・Android SDK Platform-Tools
・Android SDK Build-Tools
と,Extraに入ってる
・Google USB Driver
・Google Web Driver
にチェックを入れてインストール.

問題はpathを通すこと.今どきはコマンドプロンプトの使い方を知らない人が多いのでその辺は自分で調べてください.今回は,c:\android-sdkにフォルダを作成したので,
c:\android-sdk\platform-tools
にpathを通す必要があります.

pathが通ればコマンドプロンプトでadbコマンドが通るのを確認しましょう.

201HWのソフトウェアインストール

この項目はSTREAM 201HW の接続方法Tapnow)を参考にさせて頂きましたm(__)m

とりあえずは201HWを充電して,
開発者向けオプション
・USBデバッグ ON
・スリープモードにしない
にしておく.

その後PCとUSBで接続した際にHiSuiteモードにする必要がある.するとドライバーを見つけてきてHuaweiのソフトウェア(HiSuite)をインストール,更新してくれます.もしもうまく見つからなかったらHuaweiのサイトからHiSuiteSetupをダウンロードしておきましょう.2014年時点ではHiSuiteSetup v1.8.10.2006が最新版のようでした.
201HWをHiSuiteモードで接続してPCのHiSuiteを起動するとアップデートしてくださいと出るのでそのまましてると1.8.10.2506へアップデートしてくれます.

ブートローダーのアンロックとCWMのインストール

この項目はウィルコム版201HWにCWMを導入する(※人柱要素高)文鎮製作工房)とほぼ正式版CWMを201HWに導入賽の河原に文鎮を積み上げる日記)を参考にさせて頂きましたm(__)m

ここまで来たら次は201HWのブートローダーのアンロックです.201HWをUSBで接続し,コマンドプロンプトから

adb reboot bootloader
fastboot oem unlock

と入力すると

OKAY [  0.006s]
finished. total time: 0.006s

のようにアンロックは成功します.

続いてCWMのインストールです.201HWのファームウェアを書き換えたりする際に必要なCWMというソフトウェアをインストールします.ここまではroot化してなくて大丈夫.

ここではまったのがhw-01e用のCWMをインストールすると電源OFF時に充電するとロゴでフリーズしたり,CWMを起動してバックアップを取ると本体に保存してしまう(もちろんExternal SDcardを選択すればいい)と言った問題があるので,ブログ「賽の河原に文鎮を積み上げる日記」の「ほぼ正式版CWMを201HWに導入」にあるように,ここにある「RECOVERY.img」をダウンロードして任意のフォルダに置いておきます.今回はc:\201hwというフォルダにrecovery.imgをおきました.

dirすると,
2013/09/22  16:00         7,831,552 recovery.img
なるファイルです.

そこで,recovery.imgを置いたフォルダに移動して,

C:\201hw>fastboot flash recovery recovery.img
sending 'recovery' (7648 KB)...
OKAY [  0.571s]
writing 'recovery'...
OKAY [  1.637s]
finished. total time: 2.210s
これでCWMのインストールは終了です.

CWMの書き込みが終了したら,コマンドプロンプトで「fastboot reboot」と入力してreboot.

CWMの起動はコマンドプロンプトから「adb reboot recovery」で201HWのCWM画面になる.

CWMさえ起動すればバックアップが取得できるのでSDカードにバックアップ.CWMはボリューム上下で上下の選択,電源ボタンが実行ボタンになっています.

201HWのroot化

hw-01e(というか海外のHuawei Ascend P1?)用のroot化作業が201HWでも出来るようです.これもソフトバンク版,ウィルコム版どっちでも良さそう.

方法は2つあって,一つ目はコマンドを入力する方法.docomo Ascend HW-01E Part2スレに方法が書いてある.

root化に成功するとコマンドプロンプトで,
C:\201hw>adb shell
shell@android:/ $ su
su
root@android:/ #

となればOK.

もう一つの方法が中華ファイルです.これもdocomo Ascend HW-01E Part2スレに書いてある.

ここにある「【D1日版一键永久root】百变工具箱_r13103122_Setup.exe」をダウンロード.

133の書き込みが参考になる.

中華ツールが嫌だったら上の方法でも大丈夫なのでどちらか選択してroot化して下さい.

root取得後にすること

この項目はウィルコム版201HWをAscend P1 LTE化(仮)してみる(※人柱要素高)文鎮製作工房)を参考にさせて頂きましたm(__)m

今後のためにsystem,boot,modemのバックアップを取得しておきます.

コマンドプロンプトで「adb shell」と入力し「su」でスーパーユーザーになっておきます.その際,201HW上で許可する必要があるかもしれません.

「root@android:/ #」となったら,「mount -o rw,remount / /」と入力し,「cd /dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name」と打って「ls -l」でファイルを確認しておきます.

root@android:/ # mount -o rw,remount / /
mount -o rw,remount / /
root@android:/ # cd /dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name
cd /dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name
root@android:/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name # ls -l
ls -l
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 aboot -> /dev/block/mmcblk0p9
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 boot -> /dev/block/mmcblk0p11
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 cache -> /dev/block/mmcblk0p16
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 cust -> /dev/block/mmcblk0p21
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 fsg -> /dev/block/mmcblk0p23
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 misc -> /dev/block/mmcblk0p18
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 modem -> /dev/block/mmcblk0p3
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 modemst1 -> /dev/block/mmcblk0p12
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 modemst2 -> /dev/block/mmcblk0p13
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 nvm -> /dev/block/mmcblk0p2
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 oeminfo-> /dev/block/mmcblk0p1
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 pad -> /dev/block/mmcblk0p10
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 persist -> /dev/block/mmcblk0p15
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 recovery -> /dev/block/mmcblk0p19
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 recovery2 -> /dev/block/mmcblk0p20
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 rpm -> /dev/block/mmcblk0p7
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 sbl1 -> /dev/block/mmcblk0p4
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 sbl2 -> /dev/block/mmcblk0p5
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 sbl3 -> /dev/block/mmcblk0p6
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 splash -> /dev/block/mmcblk0p22
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 ssd -> /dev/block/mmcblk0p24
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 system -> /dev/block/mmcblk0p14
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 tombstones -> /dev/block/mmcblk0p17
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 tz -> /dev/block/mmcblk0p8
lrwxrwxrwx root     root              1970-01-01 03:51 userdata -> /dev/block/mmcblk0p25

にあるboot,modem,oeminfo,systemのバックアップを取得しておきます.

まずはmodemから.入力するのはdd ifから
root@android:/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name # dd if=/dev/block/mmcblk0p3 of=/sdcard/modem_bak.img

続いてbootのバックアップ.
root@android:/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name # dd if=/dev/block/mmcblk0p11 of=/sdcard/boot_bak.img

次はsystemのバックアップ.時間がかかるのでフリーズしたかと思いました.うちのマシンで161秒かかりました.
root@android:/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name # dd if=/dev/block/mmcblk0p14 of=/sdcard/system_bak.img

最後にoeminfo.
root@android:/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name # dd if=/dev/block/mmcblk0p1 of=/sdcard/oeminfo_bak.img

これでsdカードにmodem_bak.img,boot_bak.img,system_bak.img,oeminfo_bak.imgが作成できてればOKです.これらのファイルは後でPCにコピーしておきましょう.

201HWのゴニョゴニョ…

この項目はウィルコム版201HWのSIMロック解除方法について文鎮製作工房)を参考にさせて頂きましたm(__)m

ここからは夢物語です.「こんな夢を見た」程度に読み流して下さい.もし自分でやって文鎮化しても責任取れません.

Willcom版の201HWはそのままではSIMロック解除出来ませんが,2chの201HWスレ(ログ落ちしたらこちらの魚拓を御覧下さい.)で神様のような人があらわれました.

518が書いてくれた通り,Softbank STREAM201HWのファームウェアが必要となります.Softbank 201HWのファームウェアは427があげてくれてます.

ソフトバンク版201HWのファームウェアは「HUAWEI_Ascend_P1_LTE_firmware(U9201L.Android_4.0.V100R001C111B147.Japan_Gaudi.05010UAX).zip」というファイル名であり,これを解凍して出てきたupdate.appからsystem.img,boot.img,modem.imgを抽出します.抽出するにはHuawei Update Extractorをここからダウンロードします.本日時点でのバージョンは0.9.7.7.

Huawei Update Extractorを起動したら「HUAWEI_Ascend_P1_LTE_firmware(U9201L.Android_4.0.V100R001C111B147.Japan_Gaudi.05010UAX).zip」を解凍して出てきた「update.app」を開いてsystem,boot,modemを選択して右クリックで「Extract Selected」でsytem.img,boot.img,modem.imgが取得出来るので,これらを任意のフォルダ(今回はc:\201hw)にコピーしておきます.

Huaweiextractor2

また,SIMロック解除したソフトバンク201HWのmmcblk0p1が528にてアップされたのでダウンロードしてmmcblk0p1.imgとしてSDカードにコピーしておきます.

ここまで来たら準備は完了.あとはソフトバンク201HWのファームを焼くだけ.まずはboot,modem,systemを焼きます.コマンドプロンプトから「adb reboot recovery」してCWMを起動し,ファクトリーリセットしておきます.ファクトリーリセットしたら電池を抜いてボリュームの「-」を押しながらUSB接続すると認識される.
今回はsystem.img,boot.img,modem.imgをc:\201hwにコピーしておいて以下のコマンドを実行しました.

C:\201hw>fastboot flash system system.img
sending 'system' (786432 KB)...
OKAY [ 58.461s]
writing 'system'...
OKAY [183.556s]
finished. total time: 245.866s

C:\201hw>fastboot flash boot boot.img
sending 'boot' (5788 KB)...
OKAY [  0.435s]
writing 'boot'...
OKAY [  1.186s]
finished. total time: 1.623s

C:\201hw>fastboot flash modem modem.img
sending 'modem' (42881 KB)...
OKAY [  3.195s]
writing 'modem'...
OKAY [  8.651s]
finished. total time: 11.851s
以上でソフトバンク化終了.

電源を入れると2回位再起動するけどソフトバンク201HWになってる.デフォルトのままなので
開発者向けオプション
・USBデバッグ ON
・スリープモードにしない
にしておきます.

上でやったroot化を再度実行してrootedにします.

rootが取得できたら,link2SDをGoogle Playからダウンロードして不要なアプリを凍結しておきます.不要なアプリを選択して「実行内容」→「凍結」でOKです.Google関連の主要アプリのみを残して凍結することでバッテリーが長持ちしますが,ヘタすると文鎮化してしまうので気をつけて下さい.そのためにもきちんをCWMでバックアップを取得しておくこと.

最後に,SDカードにコピーしたmmcblk0p1.imgの書き込みをします.コマンドプロンプトから「adb shell」して「su」します.

C:\201hw>adb shell
shell@android:/ $ su
su
root@android:/ # mount -o rw,remount / /
mount -o rw,remount / /
root@android:/ # dd if=/sdcard/mmcblk0p1.img of=/dev/block/mmcblk0p1
dd if=/sdcard/mmcblk0p1.img of=/dev/block/mmcblk0p1
24576+0 records in
24576+0 records out
12582912 bytes transferred in 5.330 secs (2360771 bytes/sec)
root@android:/ #

これで完全に書き込み終了なので,CWMでファクトリーリセットして再起動しておきます.コマンドプロンプトから「adb reboot recovery」してCWMに入ってファクトリーリセット.

ファクトリーリセットするとSIMロックが解除された201HWになっています.

MVNO SIMのAPN設定

この項目はAndroid + docomo MVNO データ通信専用 SIM のセルスタンバイ&アンテナピクト問題対策 Xposed モジュール ブローヴちゃん)と【Androidレポート】apkを書き換えずにカスタマイズが可能になる「Xposed」を使ってみたトムとケリー。)と小物パッチを集めたXposed moduleを作成しましたひまづぶし)を参考にさせて頂きましたm(__)m

SIMロック解除されたのでMVNO SIM入れてAPNの設定をしようとしたら,「com.android.phone」が終了して開けません.

解決方法は以外なことだった.Google PlayからAPN設定するアプリを使えばいいということでした.今回はHi-ho LTE TypeD アソートSIMを使用したかったので,「APN Configrator」を使用しました.Hi-hoのAPN設定はこちら

Apnconfigrator1

My APNから「新しいAPN」でアクセスポイントを作成します.

Apnconfigrator2

Apnconfigrator3

さいごにきちんと保存しておきましょう.これでAPNは設定出来たのですが,SMSなしのMVNO SIMの場合いわゆる「セルスタンバイ問題」があるので,パッチを当てます.

セルスタンバイ対策用のdocomo SIMパッチ「Docomo SIM patcher(DocomoSimPatcher20130726.apk )」をAndroid + docomo MVNO データ通信専用 SIM のセルスタンバイ&アンテナピクト問題対策 Xposed モジュール にあるリンクからインストールすればOK.Xposedインストーラ( [FRAMEWORK ONLY!] Xposed - ROM modding without modifying APKs (2.4.1)(02.12.2013) )をインストールしてモジュールからdocomo MVNO Dataonly-SIM Patcherを有効にするだけ.テザリングもMVNO SIMで出来るようにするmatsumod.apkを小物パッチを集めたXposed moduleを作成しましたのリンクからダウンロードしてインストールするとより便利.Docomo MVNO SIMでテザリングが可能になります.

以上でWillcom 201HWをソフトバンク化してSIMロック解除後MVNO SIMが使えるようになります.実は201HWはWillcom版もソフトバンク版も通常SIMで,最近のmicroSIMやnanoSIMはアダプタを介さないとはまらないので注意が必要です.
また,こんな面倒なことしなくてもソフトバンクの201HWを購入すれば3000円(税抜)でSIMロック解除してくれるし,プリスマの201HWはもとからSIMロック解除されてるという噂(ホントかどうか不明)もあるし,ウィルコムに拘る必要は全くない気もします.

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