« 平成22年度のチャイルドシートアセスメントが出てたのでまとめておく | トップページ | SafariとIE8,Firefox5で楽天の行動ターゲティング広告のCookieを管理する »

2011/07/04

楽天の行動ターゲティング広告が進化して楽天スーパーDBターゲティング広告,楽天オーディエンス,楽天モーションウィジェットの「おすすめ商品」設定の変更になってる[2011]

楽天の「楽天モーションウィジェット」を使えなくする方法についてはこちらに記事をまとめているのですが,今朝webを見ているとなぜか自分がチェックした商品がウィジェット広告に出ていました.

Motionwidget201107_02

楽天モーションウィジェットの紹介ページを見ても表示されないのですが,なぜかある広告には自分がチェックした商品が表示されていました.私のPCはFlash Cookieである「xml.affiliate.rakuten.co.jp」を受け入れないように設定しており,この状態で閲覧履歴が表示されるということはFlash Cookieを利用したものではない可能性があります.

そこで,表示されたウィジェットをよく見ると,下に「このリンクについて」とありました.そのリンクをクリックしてみると,「表示される商品等について」というページへと接続しました.

Motionwidget201107_03

これを見ると先ほどの広告は「楽天モーションウィジェット」であることがわかります.また,楽天モーションウィジェットにお客様へのおすすめ商品等の表示を行なうかどうかはこちらにて設定できるとあるのでクリックすると,「行動ターゲティングサービスの説明とその無効化について」というページに辿り着きました.

以前blogに書いたときには「楽天ad4U」と「楽天スーパーDBターゲティング広告」だったのですが,2011年7月時点では「楽天ad4U」は消えて,「楽天スーパーDBターゲティング広告」と新しい「楽天オーディエンス」と「楽天モーションウィジェットの「おすすめ商品」設定の変更」が増えていました.

今回はSafariにて実験を行っています.Safariではサードパーティクッキーをデフォルトでは食べないので,「設定」→「セキュリティ」にある「Cookieの受け入れ」を「常に受け入れる」にしておきます.

Safari_cookie_test09

次に,Cookieをすべて削除し,楽天市場にログインすると,www.rakuten.co.jp/をはじめ,10種類のCookieを受け取ります.次にCookieを全部削除した後再起動し,「行動ターゲティングサービスの説明とその無効化について」へ移動すると,「.ias.rakuten.co.jp/」と「www.rakuten.co.jp/」いう2種類のCookieが増えています.

Safari_cookie_test01

次に,「楽天スーパーDBターゲティング広告」を「無効」にして再起動します.
すると,今度は「.ias.rakuten.co.jp」というwebサイトで,名前が【BTA001】というCookieが増えていました.どうもこれが「楽天スーパーDBターゲティング広告」に関するものだと思われます.

Safari_cookie_test02_2

ここで再度Cookieを全部削除し,改めて「行動ターゲティングサービスの説明とその無効化について」というページへ移動し,今度は「楽天オーディエンス」について考えてみます.

「楽天オーディエンス」とはオーディエンス・サイエンス社の行動ターゲティング広告のようで,audiencescience.comのweb cookieを持っているようです.
調べてみると,日本経済新聞の電子版にオーディエンス・サイエンス社の行動ターゲティング広告が使われていることが分かりました.

日経電子版の広告(pdf)によると,オーディエンス・サイエンス社の行動ターゲティング広告は,impAct™を活用したBTA(Behavioral Targeting AD:行動ターゲティング広告)として,アサヒ・コムやインプレスのAV WatchデジカメWatchなどと共同でユーザーの行動をチェックしているようです.

Audiencescience02

Audiencescience03

楽天でもオーディエンス・サイエンス社による新しい行動ターゲティング広告が始まっているようですが,全然知らないということは告知があったのでしょうかね?

行動ターゲティングサービスの説明とその無効化について」のページへ移動し,「楽天オーディエンス」を「無効」にしてみます.Safariの設定でCookieの受け入れを「常に受け入れる」にしておくと,今度は「.revsci.net」のCookieが増えていました.コンテンツ欄に「optout」とあるのでこのCookieを受け入れることで「楽天オーディエンス」は無効にすることが出来るようです.

Safari_cookie_test03_2

最後に,「楽天モーションウィジェットの「おすすめ商品」設定の変更」を「無効」にしてみます.最初にCookieをすべて削除し,再度「表示される商品等について」というページに接続して「楽天モーションウィジェットの「おすすめ商品」設定の変更」を「無効」にしてみます.
すると,今度は「.affiliate.rakuten.co.jp」というwebサイトのaffiliate_personalizeという名前のCookieが生成していました.これが「楽天モーションウィジェットの「おすすめ商品」設定の変更」の「有効/無効」に関係するCookieのようです.

Safari_cookie_test04_2

とりあえず,これらの3つの行動ターゲティング広告に関してはオプトアウトすることでCookieに情報が書き込まれることが分かりました.

このあとFirefoxで実験したのですが,Cookie制御がうまく行かず,Cookieを全部削除することで3つの行動ターゲティング広告をオプトアウトすることが出来ました.

ということで,以前のblogで書いていた「flash cookie(ローカル共有オブジェクト)」のxml.affiliate.rakuten.co.jp は「禁止」にしなくても大丈夫のようです.

まとめ
・楽天の行動ターゲティング広告には「楽天スーパーDBターゲティング広告」と「楽天オーディエンス」,「楽天モーションウィジェットの「おすすめ商品」設定の変更」がある.
・それぞれ行動ターゲティングサービスの説明とその無効化についてのページからオプトアウトが可能.
・「楽天スーパーDBターゲティング広告」は「.ias.rakuten.co.jp」,「楽天オーディエンス」は「.revsci.net」,「楽天モーションウィジェットの「おすすめ商品」設定の変更」は「.affiliate.rakuten.co.jp」という名前のCookieにオプトアウトの情報を書きこむ.
・「楽天モーションウィジェット」は以前のようにFlash Cookie(ローカル共有オブジェクト)の設定を変更する必要がなくなった.

楽天モーションウィジェットのオプトアウトが有効になっているかどうかは下のリンクに表示されている商品が「自分が閲覧した商品」でないかどうかで確認できるようです.

« 平成22年度のチャイルドシートアセスメントが出てたのでまとめておく | トップページ | SafariとIE8,Firefox5で楽天の行動ターゲティング広告のCookieを管理する »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

広告


  • Googe Adsense

Ad




  • ネットショップ

Googleで検索

2016年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

SNS

アクセス解析