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2010/11/16

iPhone3G/3G S/4の料金プラン変更の歴史を調べてみた【訂正】

【追記】指摘がありましたので文章を大幅に訂正しています.2010年11月11日をもって「パケットし放題forスマートフォン」【上限5,985円】が無くなりました.これを勘違いしていたので修正しています.

追記の追記 11月11日以前にiPhoneを契約したユーザーに対して,「パケットし放題forスマートフォン」【上限5,985円】へとプラン変更が可能となりました.

日本でiPhone3Gが発売され,iPhone3GSが一年後,二年後にはiPhone4が発売となっているのですが,2010年現在で日本におけるiPhone3G,iPhone3GS,iPhone4の料金プランの推移をたどってみました.こうしてまとめてみると,私のようにパケットを使わない人はいわゆる「エビバデ」キャンペーン時に加入していて正解でした.

そこで,ソフトバンクのプレスリリースをたどりながらiPhoneの料金体系の推移をまとめることにしました.意外だったのはiPhone3Gが最初に発売されたときにはホワイトプラン以外にも選択できたということです.そのユーザーも契約2年を過ぎているはずですが,プランはどうなっているのでしょうかね.

今回は,料金体系の推移を4つの期間に区切ってみました.最初はiPhone3G登場,次は「エビバデ」キャンペーン,その後の混乱期をへて現在の「標準プライスプラン」と「バリュープログラム(i)」時代に分けてみました.

①iPhone3G登場期(2008年7月10日~2009年2月26日)

2008/06/04 「iPhone」について

2008/06/10 ソフトバンクとアップル、iPhone 3Gを7月11日より日本で発売

2008/06/23 iPhone 3G向けサービスの詳細について

日本で最初に発売されたiPhoneである「iPhone3G」は2008年7月11日(金)に発売されました.当初は料金プランとして「ホワイトプラン(i)」980円以外にも「ほかにも基本料金プランとして「ブループラン(i)」(計12種)、「オレンジプラン(i)」(計10種)も提供しますので、お客さまはお好きな料金プランに加入することが可能です。」とあるように,自由に料金プランを選択できました.
また,パケット料金は「パケット定額フル」(月額5,985円)になっており,分割支払金は次のとおりでした.

実質負担として、8GBモデルが月額960円,16GBモデルが月額1,440円となっていました.

2008/08/05 最低月額料金2,990円で「iPhone 3G」が利用可能に!
iPhone3Gが発売されて1ヶ月も経たずに「パケット定額フル」が月額5,985円から下限1,695~上限5,985円の2段階定額制へと移行.これで割賦支払額を除き月額2,990円からiPhone3Gを持つことが出来るようになりました.

2008/08/26 NTTドコモ新サービス発表を受け、「パケット定額フル」を改定
8月5日に2段階定額制へと移行して1ヶ月も経たずに,NTTドコモの新サービス発表を受けて「パケット定額フル」の下限が1,695円から1,029円となりました.上限は5,985円のまま.

②エビバデキャンペーン時代(2009年2月27日~2010年1月31日)

2009/02/25 iPhone 3Gをよりお買い求めやすくし、本体価格が実質0円から利用可能に
2009年2月25日に「iPhone for everybodyキャンペーン」が発表されました.この「iPhone for everybodyキャンペーン」は,2009年2月27日(金)から5月31日(日)まで(当初)の間にiPhone3Gを新規契約した場合,8GBモデルは実質無料16GBモデルは実質負担月額480円になりました.キャンペーン自体は新規契約および機種変更で有効で,割引の金額が機種変更は異なっていました.
また,「ホワイトプラン(i)で2年単位のご契約をお約束いただく「2年契約(キャンペーン)」の加入が必要となります。「2年契約(キャンペーン)」は、2年単位のご契約となり、2年ごとの更新月にお申し出がない場合、自動更新になります。」とある通り,2年の縛りが発生するようになりましたが,その代わりにパケット定額フルの上限がキャンペーンで5,985円→4,410円となりました.
これがいわゆる最初の「エビバデ」キャンペーンです.

2009/05/26 「iPhone for everybodyキャンペーン」の受付期間を9月30日まで延長

2009/06/09 「iPhone 3GS」について
iPhone3G発売から一年も経たずに,新型iPhoneのiPhone3GSが6月26日(金)に発売となりました.iPhone3GSの価格はプレスリリースに残っていないのですが,「iPhone for everybodyキャンペーン」に入ると実質負担金はiPhone3GS 32GBで980円,16GBで480円でした.「iPhone for everybodyキャンペーン」の内容はiPhone3Gと同様で,2年契約をすることでパケット定額フルの上限が4,410円となり,実質負担金が安くなっています.

2009/09/16 「iPhone for everybodyキャンペーン」を延長
ということで,再度のキャンペーン延長となり,2010年1月31日まで再延長になりました.

2009/12/01 「iPhone for everybodyキャンペーン」でiPhone 3GS 16GBが実質負担0円に
2009年12月4日(金)より,新「iPhone for everybodyキャンペーン」が始まりました.この「iPhone for everybodyキャンペーン」では,従来通りの2年契約をすることで実質負担金(新規)が月額0円(16GB),480円(32GB)になるものです.
実は私はこのキャンペーンを見て12/4に機種変更しました.機種変更の場合の負担金も+300円位だったのでとても安くiPhone3GSに替えることが出来ました.

③エビバデキャンペーン終了後の混乱期(2010年2月1日~3月5日)

2010/01/29 「Wi-Fiバリュープラン」、2月1日より提供開始
2010年1月31日まで長期にわたって延期してきた「iPhone for everybodyキャンペーン」もやっと終了し,2月からは「Wi-Fiバリュープラン」というプランに変わりました.この「Wi-Fiバリュープラン」とは,専用のパケット定額サービス(月額4,410円)に加えて「ケータイWi-Fi」(月額490円)がセットになり,本体価格が割引になるプランでした.
iPhone向けの「Wi-Fiバリュープラン(i)」は,専用のパケット定額サービス(月額4,410円)と「ソフトバンクWi-Fiスポット(i)」(月額490円),iPhoneの本体価格最大11,520円割引がセットになったプランです.
また,2010年12月31日までに「ソフトバンクWi-Fiスポット(i)」に加入すると月額利用料が無料になるので,実質的にパケット定額の下限を撤廃し,フラット契約にしてARPUを増やそうという作戦でした.
しかし,従来のエビバデキャンペーンに比べて甘みの少ない「Wi-Fiバリュープラン(i)」は2010年4月26日をもって消えていきました.その代わり,「標準プライスプラン」と「バリュープログラム(i)」という2つの料金プランに変わっていきます.

④「バリュープログラム(i)」と「標準プライスプラン」による収益構造の確保(2010年3月6日~)

2010/03/05 「iPhone向け「標準プライスプラン」を3月6日より提供開始
「Wi-Fiバリュープラン(i)」だとパケット定額が4,410円と高いために,パケット定額の下限が1,029円か~4,410円の「標準プライスプラン」(2年契約)が発表になりました.提供開始は2010年3月6日から.
下限が1,029円からと安い代わりに,実質負担が月額480円増えているので,合計すると480×24ヶ月で11,520円の負担増です.

2010/04/19 「月月割」に最大14,400円割引がプラス!!「バリュープログラム」、4月27日より提供開始
2010年4月27日(火)より,パケット定額サービスに応じて「月月割」の割引額が変化する「バリュープログラム」が開始されました.iPhoneでは「バリュープログラム(i)」という料金プランとなり,「パケットし放題フラット」(月額4,410円)に契約することで月月割の金額が480円多くなり,iPhone3GS 16GBで実質負担金0円,32GBで実質負担金480円になりました.「iPhone for everybodyキャンペーン」ではパケットし放題は下限(1,029円)からの適用だったのですが,確実に収入を増やすために「パケットし放題フラット」契約を求めたのです.

・これと同時に4/27に「パケッ定額フル」から「パケットし放題 forスマートフォン」へと名称が変更になりました.

この時点では,まだ「パケットし放題forスマートフォン」【1,029~5,985円】が選択できました.

2010/06/23 日本ではソフトバンクモバイルが6月24日より「iPhone 4」を発売
2010年6月24日(木)よりiPhone4が日本で発売されました.このiPhone4では「標準プライスプラン」と「バリュープログラム(i)【パケットし放題フラット】」の2種類の契約が出来るようになっています.iPhone3GSの時とほぼ同じく,パケットし放題フラット(月額4,410円)の「バリュープログラム(i)」で新規契約をするとiPhone4 16GBが実質負担金0円,32GBが480円となります.
一方,「標準プライスプラン」で新規契約をすると,iPhone4 16GBで実質負担金480円,32GBで実質負担金980円となり,バリュープログラム(i)に比べて480×24=11,520円の負担増です.その代わり,「パケットし放題forスマートフォン」の上限が4,410円になるキャンペーン価格が適用されるのです.

http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2010/20100623_01/index.html

以上,簡単にまとめてみました.

そんな中,11月11日までで「パケットし放題forスマートフォン」【上限5,985円】の受付が終了していたようです.今までは新規契約時やバリュープログラム(i)【パケットし放題フラット】から「パケットし放題forスマートフォン」【上限5,985円】に変更出来たのですが,11月12日からは「パケットし放題forスマートフォン」【上限5,985円】という料金プランがなくなったのです.

どうもiPhoneというかソフトバンクの料金制度が私の理解を超えているようで,コメントで指摘されて再度157に聞いてみました.

2010年11月11日まで
・パケットし放題フラット【月額4,410円】(バリュープログラム(i)により月月割が増額)
・標準プライスプラン(2年縛りで「パケットし放題forスマートフォン」の上限がキャンペーン価格の4,410円(下限は1,029円).その代わり月月割はパケットし放題フラットよりも少ない.
・「パケットし放題forスマートフォン」【下限1,029円~上限5,985円】.2年縛りがない分,上限が5,985円.月月割は「標準プライスプラン」と同じ.

パケットし放題フラットから「パケットし放題forスマートフォン」【上限5,985円】への変更は可能.

2010年11月12日から
・パケットし放題フラット【月額4,410円】(バリュープログラム(i)により月月割が増額)
・標準プライスプラン(2年縛りで「標準プライスプラン パケットし放題forスマートフォン」の上限がキャンペーン価格の4,410円(下限は1,029円).その代わり月月割はパケットし放題フラットよりも少ない.

パケットし放題フラットから「標準プライスプラン」へは機種変更時のみ変更可能.

追記[2010/12/04] ソフトバンクのwebに「パケットし放題 forスマートフォン」(上限5,985円)の受付が終了したことを表すものを発見.

追記[2010/12/06]
孫社長がtwitterでこのようにつぶやいたので,プラン変更不可の縛りはなくなりそうです.

追記 このつぶやきをうけて,正式に発表されたようです.2010年11月11日までにiPhoneを契約したユーザーが「パケットし放題forスマートフォン」に変更できるようになったとのことです.バリュープラン(i)でフラット契約していた人も月月割が480円減額されますがプラン変更可能となったのは嬉しい限り.

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コメント

iPhoneでパケットし放題 for スマートフォンの上限額が4,410円になる標準プライスプランは
以前から新スーパーボーナスでの購入時(新規・機種変更)しか加入できませんでした。
今回申し込めなくなったのは、通常のパケットし放題 for スマートフォン(1,029円~5,985円)の方です。
iPhone以外のスマートフォンには後継のパケットし放題S for スマートフォン(390円~5,985円)が
提供開始されたのでよかったのですが、iPhone向けにはこれが提供されていないのが問題ですね。

ran10さん,コメントありがとうございました.どうもiPhoneの料金体系を理解していませんでしたので,blogを修正しました.
157に確かめたところ,11/11で「パケットし放題forスマートフォン」【上限5,985円】は終了し,現在は選択できないとのことでした.
以前は「パケットし放題フラット」→「パケットし放題forスマートフォン」【上限5,985円】への変更が可能(月月割は減るけど)出来たのですが11/12からはプラン自体がなくなったので出来なくなったということですね.

この記事へのコメントは終了しました。

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