« 西鉄の65歳以上バス乗り放題券「グランドパス65」のnimoca化について | トップページ | iPhone3GSに機種変して1月がたちました »

2010/01/06

コンタクトレンズ用消毒剤「MPS」の消毒性能のテストを受けて

先のエントリー(ソフトコンタクトレンズ消毒液「MPS」の消毒性能について)で,国民生活センターの調査を受けて,テストに用いられたMPSを製造・販売している各社からコメントが出ていましたので,ここにまとめておきます.

MPS「合格」組

・「レニューマルチプラス」を販売しているボシュロム

Img_0070


ソフトコンタクトレンズ消毒液(MPS)に関する報道について

・「エピカゴールド」を販売しているメニコン

Img_0071


ソフトコンタクトレンズ用消毒液(MPS)の消毒効果報道について

MPS「消毒効果が十分でない」組

・「バイオクレンゼロ」を販売しているオフテクス

ソフトコンタクトレンズ用消毒剤のアカントアメーバに対する消毒性能に関する報道について

・「コンプリートダブルモイスト」を販売しているエイエムオー・ジャパン

エイエムオー・ジャパンはpdfにてリリースを出しています.

Amojapan_2

・「オプティ・フリープラス」を販売している日本アルコン

日本アルコンもpdfでリリースを出しています.

Alcon

・「フレッシュルックケア10ミニッツ」を販売しているチバビジョン

ソフトコンタクトレンズ用消毒剤に関する報道について

http://www.cibavision.jp/press_room/release_page.html?art_id=13

via kwout

・「シードゥ ソフトケア」を販売しているシード

国民生活センター発表「ソフトコンタクトレンズ用消毒剤のアカントアメーバに対する消毒性能」に関する弊社の見解

・「ソフトワンモイストi」を販売しているロート製薬

ソフトコンタクトレンズ用消毒剤について

これらのプレスリリースを見てみると,ロート製薬のプレスリリースに「国民生活センターの試験は、こすり洗いするなどの製品使用説明書に記載された正しい使用方法での試験ではなく、単に”つけ置き”の試験です。」とありました.

国民生活センターの試験を見ると,アカントアメーバの懸濁液(1mlに500万個の割合でアカントアメーバが存在している)にその100倍の量の消毒液を加えて25℃で一定時間(2,4,8,24時間)静置したあとのアメーバの減少量を調べたとあります.

つまり,ロート製薬が言うように「つけ置き」の試験といえるのかは微妙なんではないかと思います.実際にこすり洗いをしっかり(オフテクスによると両面20回以上)してすすぎを行うとアカントアメーバの量も気になるほどではなくなるのかも知れません.また,容器を水道水できちんと洗浄して乾燥させておくことや,レンズケースは最長3ヶ月を目安に交換する(これもオフテクスによる)ことが望ましいのでしょう.

とはいえ,今の若い人がきちんとレンズのこすり洗いを両面20回以上しているかはちょっと疑問なので,そんな人はやはり消毒効果の高いMPSや過酸化水素水タイプやポドピンヨードタイプに変更するのもいいのかも知れません.

追記[2010/02/25] アクセス解析を見ていたらコンタクトレンズで検索している人が多いので何でだろうと思ったら,厚生労働省がつけおきでは不十分でこすり洗いをということで注意を促していたんですね.ということで,ソフトコンタクトレンズ(含む使い捨て)をつけるだけで消毒できるというMPSはもちろん,ポドピンヨードタイプや過酸化水素タイプの消毒薬でも,必ずこすり洗いをし,ケースは水道水ですすいで乾燥させておくことが大切のようです.

« 西鉄の65歳以上バス乗り放題券「グランドパス65」のnimoca化について | トップページ | iPhone3GSに機種変して1月がたちました »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

広告


  • Googe Adsense

Ad




  • ネットショップ

Googleで検索

2016年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

SNS

アクセス解析