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2010/01/27

楽天モーションウィジェットの「おすすめ商品を優先的に表示」を表示させないために[2011/07追記]

【追記2011/07/04】
2011年7月4日時点では楽天モーションウィジェットを表示しないようにするためにはFlash Cookieではなく,Cookieを受け入れてオプトアウトすることで可能になっています.
以下の記事は古い記事になっていますので,最新の記事である「楽天の行動ターゲティング広告が進化して楽天スーパーDBターゲティング広告,楽天オーディエンス,楽天モーションウィジェットの「おすすめ商品」設定の変更になってる[2011]」を御覧ください.

以下の記事は古い記事になっていますので取り扱いにご注意ください.

追記[2010/10/28] 「楽天モーションウィジェット」について新しい記事を書きましたので,「楽天モーションウィジェット」を表示させない方法についてはこちらを御覧ください.

Motionwidget1_2

[2010/05/31]内容を書き換えました.

先日,とあるblogを見ていて楽天の広告に目がいきました.どうも私が楽天でチェックしたり購入したりしたものが自動で表示されているのです.

楽天といえば,産総研の高木先生が「行動ターゲティング広告はどこまで許されるのか(1) (2)」(Nikkei Net,2008/10/16)にて楽天ad4Uの危険性について記事を書いていたのが記憶に新しいところです.

当時はcookieによる行動ターゲティングではなく,ブラウザのバグ(?)をつかってユーザーのweb移動を監視するという悪質なものでした.

その後,高木先生のblog「楽天ad4Uが自粛していた」(2009/08/23)にて,「楽天ad4UのFirefoxへの対応を自粛させて頂く」という事となりました.

これによると,楽天ad4Uは「ブラウザの基本機能(スタイルシートの仕様)を利用することでターゲティングを行って」いたのですが,「Firefoxにて現在スタイルシートの仕様上の課題について議論がなされている状況を鑑み」自粛ということのようです.

ad4U自体はドリコムグループが開発したもののようで,webを見ると2008年7月11日以降更新がないようです.

ということで,Firefoxを使っているのであればad4Uは排除できているはずです.
IE,Opera,Safariはまだad4Uが生きているみたいで,このページでオプトアウトすることでad4Uを無効に出来ます.こうすることでcookieを食べないといけないのがちょっと駄目ですが,とりあえずad4Uは拒否できます.

Ad4u_optout

Ad4u_optout2_2

Ad4u_optout3_2

実は,このページではad4Uの他に「楽天スーパーDBターゲティング広告」のオプトアウトも出来るようになっています.これについては,2009年5月21日に楽天がリリースを出しています.

これを見ると,楽天会員であれば氏名以外のほとんどの情報が抜かれて使われていると考えていいのではないでしょうか.

もちろん,「楽天スーパーDBターゲティング広告」に関してもオプトアウトできるので,まずはオプトアウトする必要があります.

オプトアウトすると,ブラウザのバージョンアップやcookieを消すと再度オプトアウトしないといけません.この2つのオプトアウトはどちらも同じcookieのようで,オプトアウトする前は,

Ad4u_cookie1_2

で,オプトアウトすると

Ad4u_cookie2

となっていることから,ias.rakuten.co.jpのcookieだけは受け取っておいた方がいいのかも知れません.

これだけやっていれば大丈夫だと思っていたのですが,楽天モーションウィジェットを見て驚いたのです.これが楽天モーションウィジェットの「おすすめ商品を優先的に表示」です.最近私がチェックした商品を自動で表示しているのです.この画面を見ていると自動で遷移し,次々に表示されます.画面に出しているのは楽天的にいう「おすすめ」で私がチェックした商品ではありません.チェックした商品は恥ずかしくて出せません(笑)

Motionwidget2

いつのまにか今度はこんな事をはじめていたのかと思い,調べてみました.

今度は「xml.affiliate.rakuten.co.jp」のcookieを利用しているようです.なので,xml.affiliate.rakuten.co.jpのcookieを食べないように設定しました.

設定方法としては,Firefoxのツール→オプション→プライバシーの「履歴」で,Firefoxに【記憶させる履歴を詳細設定する】を選択→例外サイトから「xml.affiliate.rakuten.co.jp」と入力し,「不許可」を選択します.

楽天モーションウィジェットは,AdobeのFlash Cookieも使っています.Flash Cookieとはadobeによると「ローカル共有オブジェクト」であり,

"ローカル共有オブジェクト" とは、参照先サイトによってコンピュータ上に作成されるデータファイルのことで、"Flash Cookie" とも呼ばれます。通常、ローカル共有オブジェクトを使用する目的は Web を快適に利用できるようにすることです。たとえば、よく利用する Web サイトの表示や操作を個人用にカスタマイズする機能などを実現するために使用されています。共有オブジェクト自体には、ご使用のコンピュータ上にあるデータにアクセスする能力はありません。また、共有オブジェクトがユーザーの電子メールアドレスや個人情報を勝手にアクセスしたり記憶したりすることは絶対にありません (ユーザー自身がそうした情報を自発的に提示した場合を除きます)。

ということのようです.

Cookieと同じように,2010年の今ではユーザーの行動ターゲティングの手段の一つとして使われるようになっているようです.

Flash Cookie(ローカル共有オブジェクト)は,webにアクセスすることで変更できます.Flash Player ヘルプの「設定マネージャ」にアクセスすると,

グローバルプライバシー設定パネル
グローバルストレージ設定パネル
グローバルセキュリティ設定パネル
グローバル通知設定パネル
webサイトのプライバシー設定パネル
webサイトの記憶領域設定パネル

があります.ローカル共有オブジェクトの設定でまず行うのは,「webサイトの記憶領域設定パネル」です.ここでは,ローカル共有オブジェクトの一覧が表示されています.どうも楽天モーションウィジェットは「xml.affiliate.rakuten.co.jp」というcookieを使っているので,xml.affiliate.rakuten.co.jpが保存できる容量を0kbにしてあげれば自動的にFlash Cookieは動作しなくなります.

Flash_cookie_youryou

こうすると,実際のweb上ではflash cookieをどうするか聞いてきます.

Flash_cookie_dontsave

上の画面はflashの上にあらわれたFlash設定画面です.「今後表示しない」にチェックを入れることでflashが表示されなくなります.

Noflash

さらに,「グローバルストレージ設定パネル」にある「サードパーティ製Flashコンテンツにコンピュータ上のデータを格納することを許可します」のチェックを外すと,いわゆるサードパーティFlash Cookieを受け取ることが出来なくなります.
こうすると,他のFlashアプリケーションが動作しなくなりますので,ここはそのままにしておいた法が良いでしょう.

Flash_cookie_setting1_3

追記 以前はflash cookieの設定で表示しないようにしていたのですが,cookieを食べないようにすることで楽天モーションウィジェットの「おすすめ商品を優先的に 表示」が出ないようにすることが出来ました.

追記[2010/10/28] 楽天モーションウィジェットについて新しい記事を書きましたのでこちらを御覧ください.

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